横浜市保土ヶ谷区星川の内科・胃腸科クリニックなら、医療法人 文光会 小泉クリニック

小泉クリニック

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ごあいさつ


院長あいさつ

 

ようこそ、当ホームページへ。
当院は横浜駅から相鉄線快速で3分の星川駅前にあります。
先代「小泉医院」開業から数えますと60年を越すことができましたが、これも患者様一人ひとりのご支援のお陰様と存じます。この場をお借り致しまして、伏して御礼を申上げます。

医療に期待されるものとして、有効性・先進性・安全性・経済性・友好性・信頼感・癒し…等、様々あると感じております。各種医学会活動を通して取得した専門医資格(内科・消化器病・消化器内視鏡・肝臓・アレルギー)を基礎として研鑽に努め、地域病院・医師会主催の勉強会にもできるだけ参加し最新の医療知識を得るよう心がけております。一方スタッフ会議を定期的に行い診療サービス向上に努めておりますが、最終的に皆様に親しんで頂くためには自分自身が人間としてより成長することだ、と日々感じております。

  得てきた知識と経験を基礎とし町なかでできるだけ良質の医療をご提供する目的を維持・発展して参りたいと存じます。特に患者様への情報開示や医療機関相互の情報共有など、診療記録の情報化・データベース化がますます重要となってきており、そのニーズに応えるためいち早く電子カルテシステムを導入し、先進的な医療環境の構築に取り組んでおります。例えば医療費の窓口負担は分かりにくいものですが、この器械によりご診察時に検査代金のシミュレーションが可能です。

 横浜消化器内視鏡医会理事であり、横浜市胃がん内視鏡検診読影委員会の初期メンバーの一員として市民の皆様の健康増進に努め、また保土ヶ谷区医師会常任理事(R5.4月~経理担当)であり地域医療の一端を担っております。

 医療機関ではまだ少ないキャッシュレス対応ですが、下記の支払方法が可能です。クレジットカード;VISA、Master、JCB、American Express、Diners、UnionPay、Discover。キャッシュレス;PayPay、au PAY、Alipay。(2024.3月現在) 


新型コロナウイルス対策として
・国内流行前の2020.2月より、海外医学文献から最新知見獲得を続けています(5月末までに50以上、8月末までに70以上、2023.10月までに120以上の海外文献を当院ブログにアップしました)。医師その他多職種の私見が入り込むメディアに比べ、客観性のある内容を目指しています。http://starlegend.cocolog-nifty.com/koizumiclinic/
・保土ヶ谷区医師会常任理事・保土ヶ谷区新型コロナ情報室の一員として新型コロナウイルス情報共有・提供に携わっています。
・新型コロナウイルスは発症2日前から感染力があるため、現在無症状でも潜在的感染者という可能性があります。また感染しても全く無症状で経過する方もいます。このため 
症状がある方は受付時間/または待合室空間を分けています
症状のある方できるだけ御来院前のお電話をお願いし、それにより事務員が患者様同士の接触を極力へらすよう調整します 
③出来る限り院内滞在時間を短くします 
④(コロナ流行時;当院にお電話→当院からかかりつけ薬局への処方箋FAX送信による定期薬処方も致します)→現在はしておりません
オンライン診療も可能です

<2020.8月末現在> 神奈川県の診断数100人は、全人口920万人の0.001%(1日で10万人と会ったとして1人)の確率で、インフルピーク時の250分の1にすぎません。TVで騒ぐほど『コロナは流行していない』のです。だからと言って油断してはいけませんが。マスク、手洗い、人込みを避ける、三密を避ける、基本が大切です。

<2020.12月末現在> 英国変異種が過大に取り沙汰されていますが、より高感染性のウイルスが選択され流行することはごく自然なことです。PCR検査の感度を考えると、既に国内に相当数入っているはずです。いずれ病原性(重症化率)やワクチン有効性についての論文が出るはずなので、それまで報道に踊らされることなく、「三密を避ける」基本を貫きましょう。この冬は普段会わない親戚とは会わないようにしましょう(特にご高齢の方)。

<2021.4月現在> ウイルスの究極の目的は”子孫繁栄”です。いずれ感染力↑・致死率↓となると思われますが、現在の英国変異株は感染力約1.7倍・致死率約1.6倍のデータも出ており非常に注意が必要です。高齢者接種が始まったファイザーワクチンは英国変異株にも変異前のコロナウイルスに対するのと同等の有効性があるため、接種が少しでも早く進むことが望まれます。英国ではワクチンローラー作戦が奏功しつつありますが、わが国ではワクチン接種が途方もなく遅れているため、これまで以上に感染対策を厳しくするしか現在の感染拡大を予防する方法はありません。

<2023.11月現在>「アフターコロナ」に合わせ、院内感染対策を講じつつ徐々に通常診療に戻して参ります。




クリニックの目指すもの

 

・入った時から気分が良くなるような雰囲気を目指します。
・受付、看護師、医師がそれぞれの役割の中で来院される皆様のニーズにお答えできるように努力し続けます。
・できるだけムダな時間を省き、待ち時間を少なくできるよう心がけます。
・医師はできるだけお話を聞き、納得するまで繰り返して説明するよう努力します。
・常に勉強し、最新の医学知識を得るよう努力し続けます。




経歴・実績

 

経歴
1988年
東京医科歯科大学医学部卒業

同年
東京女子医科大学循環器内科入局

1989年
同退局

同年
東京医科歯科大学第二内科入局

1991年
同消化器グループ入室

1991年~
関連病院にて勤務医として臨床に携わり、同時に研究日を利用して肝炎の研究を続ける

1995年
雑誌「Hepatology」に論文掲載

1996年
医学博士号

1997年
東京医科歯科大学第二内科  退局

同年
小泉クリニック  院長



学位論文

Diversity of quasispecies in various disease stages of chronic hepatitis C virus infection and its significance in interferon treatment. Hepatology1995;22:30


認定医、専門医資格

内科認定医、総合内科専門医(日本内科学会)
消化器病専門医(日本消化器病学会)
消化器内視鏡専門医(日本消化器内視鏡学会)
肝臓専門医(日本肝臓学会)
アレルギー専門医(日本アレルギー学会)
H. pylori(ピロリ菌)感染症認定医(日本ヘリコバクター学会)
認定産業医(日本医師会)
医学博士


内視鏡実績

【上部消化管】

■勤務医時代
約6,000例

■当院
(1999.11.02~2004.03.31): 953例
(2004.04.01~2008.03.31):1,244例
(2008.04.01~2013.03.31):1,671例
(2013.04.01~2018.03.31):1,689例
(2018.04.01~2023.03.31):1,119例

【下部消化管】
■勤務医時代
約400例

■当院
(1999.11.01~2004.03.31):155例(ポリープ切除術含む)
(2004.04.01~2011.03.31):368例(うちポリープ切除術:94例)
(2004.04.01~2009.03.31):221例(うち   〃   :61例)
(2009.04.01~2014.03.31):278例(うち   〃   :93例)
(2015.04.01~2018.03.31):358例(うち   〃   :93例)
(2018.04.01~2023.03.31):277例(うち   〃   :62例)
※最近の腺腫発見率(Adenoma Detection Rate;ADR)
   2015.04.01~2016.03.31:35.6%
 2016.04.01~2017.03.31:26.7%
 2017.04.01~2018.03.31:56.5% (以前51.6と報告しましたが、その後カルテ再検討し修正いたしました)
 2019.04.01~2020.03.31:36.8%
 2020.04.01~2021.03.31:72.7%
 2021.04.01~2022.03.31:34.7%
 2022.04.01~2023.03.31:62.8%
 ※ある文献において、ADRは7.4~52.5%であり、ADRが高いほうがその後大腸がんと診断される率が低下したと記載されています(N Engl J Med 2014; 370:1298-1306)。当院における大腸内視鏡検査の質は比較的良好と思われます。
   




 

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