癌などの(器質的と言います)疾患なしに、腹痛・下痢・便秘などの不快な下腹部症状が長期間にわたって見られます。腸管の運動および知覚異常、精神的原因(ストレス含む)、腸管内腔における諸因子が関与すると言われています。
問診が重要(検査は必ずしも必須ではありません)、器質的疾患を否定するために大腸検査などをすることがあります。規則正しい排便習慣に注意し、過度のアルコール・カフェインを控えること、ストレス解消+薬物療法を行います。

下痢・腹痛・吐き気・発熱などのいずれか/全てを呈する、最長でも4週間以内のものをいいます。病原体(細菌、ウイルス、原虫など)、抗生物質などにより腸の粘膜がただれたり消化液の吸収が妨げられて起こります。
問診が重要です。便培養検査、虫垂炎との鑑別のためにCTをすることもあります。絶食~食事制限、補液(経口的または点滴)、薬物(抗生物質は全例で必要ではありません)を行います。
